競馬の競走における着差(ちゃくさ)とはある馬がゴールに到達した時点と他の馬がゴールに到達した時点の差を、馬の体を単位とした距離で表示したものである。 1馬身は約 2.4 m。 それ以下の単位としてハナ差 (約 20 cm)、アタマ差 (約 40 cm)、クビ差 (約 80 cm)など。 ばんえい競走では用いられない。
競馬 クビって何?
先に決勝線に到達した馬の鼻先から次の馬の鼻先までの間隔を着差という。 ハナ、アタマ、クビ、以下馬身で表し1/2、3/4、1、1 1/4、1 1/2、1 3/4、2…というように表示され、10馬身以上の差は大差とされる。
1バ身 何m?
バ身の方は約2.5mで、三女神のモデルとなったウマ娘が両腕を広げた長さに由来するとされる。
1秒は何馬身?
競馬の着差と秒数の関係は国やコースによって若干異なりますが、おおむね5~6馬身が1秒と考えられています。 日本では1秒差は6馬身として計算されています。 1馬身は約2.4メートルなので1秒差は14.4メートル。 大差となる10馬身以上離されてのゴールは、計算上は24m離されていることになります。
競馬 大差 どのくらい?
先に入線した馬の鼻先(鼻端)と次に入線した馬の鼻先(鼻端)の間隔のこと。 ハナ、アタマ、クビ、それ以上は馬身を単位に表示するが、10馬身を超える場合は「大差」と表示する。