では昆虫の定義はなんなのでしょうか? 昆虫の体は頭部・胸部・腹部の3つの部分に分かれています。 脚はそれぞれに1対ずつ、計6本ついています。
昆虫とはなにか?
こん‐ちゅう【昆虫】 の解説 昆虫綱に分類される節足動物の総称。 体は頭・胸・腹の3部分に区別でき、頭部には一対の触角と複眼、ふつう3個の単眼をもつ。 口はかむ・なめる・吸うなどの型がある。 胸部には三対の脚がある。
昆虫の節とは何?
脚(肢)(あし)昆虫の3対の脚は頭に近い方から前脚(まえあし、ぜんきゃく)、中脚(なかあし、ちゅうきゃく)、後脚(うしろあし、こうきゃく)と呼び、それぞれの脚は体に近い方から基節(きせつ)、転節(てんせつ)、腿節(たいせつ)、脛節(けいせつ)、跗節(ふせつ)の5節からなる。
昆虫はなぜ足が6本なのか?
3点で平面が1つ決まるのと同様に、地面で支えられるためには最低3本の足が必要になりますから、左右対称に3本ずつ計6本足が必要なのです。
昆虫 何でできている?
昆虫は明瞭に頭部、胸部及び腹部の3部分に分かれ、それぞれ複数体節が似た構造を共有してまとまったものである。 どのような昆虫でも頭、胸及び腹にある器官はそれほど変わりない。 これらの三構造の接続部分には大概、神経や消化管など器官と器官をつなぐ器官または器官系しか入っていないのが一般的である。