エアコン(クーラー)が一般家庭に普及し始めたのは1970年ごろですね。 当時3Cといってクーラー、カー、カラーテレビがブームになりました。 とはいってもエアコンのない家庭は1980年を過ぎても珍しくはありませんでしたね。
クーラーはいつから使う?
エアコンをつける時期は、基本的には6月の下旬から7月が一般的です。 だいたい夏の始まりと言える時期で、衣替えをしても暑さを凌げないならエアコンを使うべきです。 「まだ夏じゃないから」とエアコンを我慢していると、熱中症のリスクを高めるだけなので気をつけてください。 温度については、室内温度28度が適温と言われますね。
日本初のクーラーは?
スプリット形ルームエアコンは、1961年(昭和36)年4月に当社が業界に先駆けて発売した「CLU-7I」(室内機)と「CLU-7H」(室外機)が、日本初である。
クーラー どうやって冷やしてるの?
冷房運転の場合、室外機の減圧器で低温の液体になった冷媒ガスは室内機に運ばれて熱交換器を冷やします。 この時、室内機ではファンで吸い込まれたお部屋の空気が冷やされた熱交換器によって熱を奪われ、冷たくなった空気はファンで再びお部屋に放出されるため、室内機から冷たい風が出ていると感じるのです。