4 мар. 2022 г. · 2 介護の第一歩は生活援助から; 3 老老介護で生活できるのは、 . 主介護者が口にしたくても、なかなか口に出来ない、2)いつまで介護が続くか分から .
老老介護 どのくらい?
「老老介護」とは、介護者と被介護者がどちらも65歳以上の高齢者となっている状態のことです。 夫婦や親子、兄弟など、その構成はさまざま。 75歳を超えている方同士の場合は、「超老老介護」と言われています。 日本では、老年人口である65歳以上の高齢者が全人口の25%を超え、4人に1人が高齢者という状況です。
老老介護 いつから?
近年、浮き彫りになってきたのが「老老介護」の問題。 65歳以上の高齢者が、同じく65歳以上の高齢者を介護する状況のことを指します。
介護はいつまで続くのか?
1人あたり必要となる介護の平均期間は10年前後です。 この期間は介護を受ける人物が男性か女性かによって変わり、比較的寿命が長い女性の方がその期間も長くなっています。 加えて在宅介護となると5年近い人が多く、なかには10年続けられる方もいますが、ほとんどの家族が5年経過したころに施設への入居を検討するようになっています。
認知症の介護 いつまで続くの?
公益社団法人「認知症の人と家族の会」の調査では、認知症の介護年数は平均で6〜7年となっています。 10年以上という人も3人に1人強ですから、介護する側は初めから長期戦になることを想定して準備を進める必要があります。