国連の世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としています。 65-74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
老年期 いつから?
40歳から59歳ごろを更年期とすれば、老年期は60歳以後といえます。 このため、社会的には、この60歳という 年齢を人生の1区切りとして考えます。 この老年期は2段階に分けられ、60歳か ら79歳を老年期前期、80歳からそれ以上を老年期後期と区分することができます。
高齢者 何期?
まず、高齢者とは? 世界保健機構 WHO の定義では、65 歳以上の者となっています。 日本では、65~75 歳が前期高齢者、75 歳以上が後期高齢者となっています。
中高年期 いつ?
中年期は、40歳から64歳の25年間をいい、身体的、社会的、家庭的、心理的に変化の多い時期です。 また、安定と不安定、若さと老い、獲得と喪失が共存する時期であり、今まで積み重ねてきたものを問い直し、時には人生の危機に直面する時期でもあります。
壮年期とはいつ?
年齢の区切り方については、厚生労働省のいくつかの調査では、「幼年」は0~4歳、「少年」は5~14歳、「青年」は15~24歳、「壮年」は25~44歳、「中年」は45~64歳、それ以上は「高年」と定義しているぞ。