老眼はどんな症状から始まるの? 近くの細かい字が読みづらい、また近くから遠くへ、遠くから近くへと距離の違うものにピントを合わせるのに時間がかかるようになってきます。 たとえば、新聞や辞書などの細かい字を読むとき、以前よりも目から離さないと読みづらくなりますし、少し暗くなると本などの字が読みづらくなります。
どうなったら老眼?
老眼に気付く症状として多いのは「手元が見えない」「近くが見えない」など。 本やスマホなど近くの細かい文字が読みづらくなり、以前よりも手元を離して読むようになったり、目がかすむように感じたら、老眼が始まっているのかもしれません。 老眼によって夕方や少し暗い室内で、手元が見えにくくなることもあります。
老眼が進むとどうなるの?
老眼になると、眼のピントが合わなくなり、近くのものが見えにくくなります。 遠くはよく見えるのに近くのものが見えにくい、明るい場所ではよく見えるのに薄暗くなると見えにくい、本や新聞の小さな文字は遠くに離さないと見えにくい… といった症状が現れたら、老眼のサインかもしれません。
老眼の原因は?
老眼とは、モノを見るときにピントを合わせる目の調節機能の衰えが原因で起こります。 つまり、レンズの役目をしている「水晶体」が硬くなり、弾性力が低下して、近くを見るときに必要な“調節”ができなくなる状態をいいます。
老眼 どう見える?
老眼の症状は、近くが見づらくなること。 遠くはよく見えるけれど、近くが見づらい状態なので、近くを見るときに少し離すと見やすくなったりします。 また、老眼の症状は 40 代から現れ始め、徐々に進行します。