20代〜60代の女性500人に冷え性と思うかと聞くと、3割が「そう思う」(30.8%)と答え、「ややそう思う」(35.8%)を含めて全体の7割近くが冷え性(66.6%)を自覚しています。 年代別に見ると、20代(81.0%)、30代(80.0%)に多く、8割を超えています[図1]。 29 окт. 2018 г.
冷え性は何科に行けばいいですか?
循環器内科や心臓血管外科を受診しましょう。
冷え性 何割?
冷え性の実態を把握すべく、冷え性の人がどのくらいいるか調査しました。 その結果、約6割の人が冷え性となりました。 また、男女別にみると、女性は7割以上、男性は約4割の人が冷え性で、女性のほうが冷え性が多いことがわかりました。
なぜ女性は冷え性?
女性の冷えの原因 女性は男性に比べて筋肉量が少なく、脂肪が多いという特徴を持っています。 筋肉は体温の上昇にとても大きな役割を果たしていますので、筋肉が少ないと冷えやすくなります。 加えて女性には冷えてしまうと温まりにくい性質を持つ脂肪が多いため、冷えが起こりやすいのです。
末端冷え性 なぜなる?
私たちのからだは、重要な臓器が集まるからだの中心部を一定の温度(通常は37度前後)に保とうとしています。 特に寒いときは、からだの中心部に血液を集めて、体温を維持しようとします。 そのため末端である手先や足先には血液が行き渡りにくくなり、温度が下がりやすくなって、冷えを強く感じるようになるのです。