冷え性の特効ツボツボ名:三陰交(さんいんこう) 場所:内くるぶしの頂点から親指を除く指3-4本上の高さのところにあります。 . ツボ名:湧泉(ゆうせん) 場所:足の裏の土踏まずからやや指寄りで、指を曲げた時にできるくぼみの中にあります。 . ツボ名:気端(きたん) 場所:足指の先端で両足全部で10個穴があります。
さんいんこう ツボ どこ?
足の内くるぶしから、指4本分程上にあります。 骨がありますので、その骨の際にあたります。 ツボは押してみて気持ちいいとか、皮膚表面がザラザラしているなど、ほかと違う状態のところです。 三陰交というツボは、女性に特有の疾患に効果が高いツボです。
足が冷える どこ あたためる?
リラックス 足を温めて、血管を拡張させることでリラックスが促されます。 特に、足は内くるぶしの上や膝の裏に大きな血管があるので、その部分を温めるとよいでしょう。 また、表面積が大きいふくらはぎを直接温めることも効果的です。
血海 ツボ どこ?
ひざのお皿の上、内側角にくすり指をおき、指幅3本そろえて、人さし指があたっているところが血海です。
末端冷え性 どこを温める?
上半身に血が集まるとのぼせてしまうので、ふくらはぎや足首、足の裏を重点的に温め、血流を促すとよいでしょう。 特にふくらはぎには、重力にさからって心臓に血液を戻す“筋肉のポンプ”があります。 ここが冷えているとうまく血が戻せず、むくみや末端冷え症の原因になってしまうのです。
お灸 何分くらい?
お灸の効果は火が消えても続きます。 火をつけてツボにはってから、約4分~6分程度で火が消えますがその後も温熱効果は続きますので台座が冷たくなるまでそのままにしておいてください。
足三里のツボはどこ?
ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみに人さし指をおき、指幅4本そろえて小指があたっているところが足三里です。
気海 どこ?
「気海(きかい)」 おへそより指2本分下にあるツボ。 「元気の源」ともいえるツボで、全身の血行を促しカラダを温める効果があります。
足先が冷えるのはなぜ?
私たちのからだは、重要な臓器が集まるからだの中心部を一定の温度(通常は37度前後)に保とうとしています。 特に寒いときは、からだの中心部に血液を集めて、体温を維持しようとします。 そのため末端である手先や足先には血液が行き渡りにくくなり、温度が下がりやすくなって、冷えを強く感じるようになるのです。