離婚調停申立て後,約1ヶ月〜1ヶ月半で最初の調停期日が行われ,その後1ヶ月〜1ヶ月半毎に調停期日が行われる(ただ2ヶ月ぐらい間が空くこともある)ことを考えると,離婚調停申立てから4〜5ヶ月程度で離婚調停が終了するということになります。
離婚調停いくらかかる?
離婚調停は、自分で申し立てるなら約2,000円、弁護士への依頼では約70万円が費用の相場と言われています。 調停の申し立てを個人対応と弁護士依頼のどちらにするか迷ったら、まずは弁護士への【無料相談】を利用しましょう。 離婚調停の進め方のポイントや、実際にかかる弁護士費用を聞いたうえでの検討がおすすめです。
離婚調停 最大 何回?
離婚調停の期日の回数に特に制限はありません。 2回で成立することもあれば、半年、1年以上調停を継続しているケースもあります。 離婚調停は、合意ができて調停が成立するか、合意ができる見込みがなく調停が不成立になった場合に終了します。
離婚調停 何時間かかる?
調停は平日に行われ、1回の時間はおおむね2時間程度です。 申立人待合室、相手方待合室でそれぞれ待機し、原則として交互に調停室へ入り、調停委員と話し合いを進めていきます。 必要に応じて、家庭裁判所調査官が、調停期日に立ち会ったり、調停期日の間に未成年の子の監護の状況などについて調査を行う場合もあります。
離婚調停 最高何年?
最長で2年以上かかることも ただ離婚調停では2年以上かかるケースが7.9%、11回以上行われるケースが2%ほどあり、調停が長引いてしまうケースも存在します。 長引いてしまうケースの結末は調停成立が多いのですが、調停が不成立になり訴訟へと発展するケースもあります。