下顎(あご)のみの手術では約30〜35万円、上下両方の顎(あご)の手術であれば約40〜50万円。 ※あくまでも目安で、治療法・使用材料・入院期間によって変動します。 「顎変形症」という病名に対する手術・入院費は、一部の例外を除き、健康保険が適応されます。 また、高額療養費制度の適用が可能です。
顎の手術 いくら?
顎変形症の治療は、矯正+入院手術に健康保険が適用されます。 一般的な自己負担額(3割)は術前後の矯正歯科治療が20~30万、高額療養費制度利用にて入院手術が1回目約24~33万円、2回目(抜釘その他)7~11万円かかります。 1回目入院は個室料が含まれます。
顎変形症 何人に1人?
手術後、1年以上経ってもこういった知覚の異常を訴えられる方は20人に1人程度いらっしゃいます。 5%という確率は決して低くはなく、手術を受けられた場合には、自分にも起こり得ると認識して頂く必要があります。
両顎手術のやり方は?
水平で切断された上顎の後方部位をクサビの形に切り取り、右回りに回転するようにします。 整理された上顎を好きな位置に移して固定ピンで固く留めます。 手術は全身麻酔で行われ、約1時間半かかります。 手術後には数日間入院して集中看護を受け、退院後は制限的な日常生活が可能です。
受け口 手術 何歳?
矯正や手術に年齢制限はないため、50代からでも何歳からでも矯正の施術や手術を受けることができます。 矯正の手術には年齢制限はありませんが、できるだけ早めに改善することで見た目だけでなく口腔機能も改善することが期待できます。