特に臨月になると身体が出産の準備に入ることからホルモンの分泌が多くなり、おりものが増える場合があります。 いつもと色が異なる場合や、臭いがある場合、かゆみを伴う場合を除けば、あまり心配する必要はありませんが、臨月ですので「おしるし」や「破水」と見分ける必要があります。
臨月 おりもの いつもと違う？
心配いらないケースがほとんどです。 臨月に入ると、おりものの色が濃くなる傾向がみられます。 これは、黄体ホルモンであるプロゲステロンが分泌されることによる変化と考えられています。 かゆみ・痛み等の症状がなければ過剰な心配は必要ありませんが、不安な場合は医療機関で相談することをおすすめします。
妊娠中期 おりもの増えるなぜ？
妊娠中は、女性ホルモンのエストロゲンが増えるため、おりものが増えます。 これは生理的な変化で、妊娠経過とともになだらかに増えていきます。 正常なおりものは、無臭か少し酸っぱいにおいがして、半透明から乳白色。 卵白のようなとろみがあります。
妊娠初期 おりもの 多い なぜ？
一方で、妊娠すると女性ホルモンが分泌され、その影響でおりものが減らずに分泌され続けます。 そのため「おりものが増えた」と感じる女性も多くいます。 ※ただしおりものの量には個人差があります。
臨月の兆候は？
臨月に入ると、出産前の前兆としてこんな変化がみられます。お腹の張るようになってきた お腹が頻繁に張るようになり、張りも強くなりお腹がカチカチになります。 ... 恥骨の痛くなった ... 食欲が増した ... 腰が痛くなってきた ... おしるしがあった！ ... 胎動が激しくなってきた…！ ... チクチクと子宮口を刺すような痛み ... 急に吐き気が…！
