普段見かけないという印象から、霊安室は地下にあるものだと思っている方も多いですが、今は地下よりも便利な1階へ霊安室を設けている病院が増えています。 霊安室のすぐそばへ出入り口を設け、人目を避けれるように工夫しているので、搬出のときにも誰とも会わずに移動することが出来ます。
霊安室 何度?
夏は室温を18度以下に保っていただいたほうがよろしいでしょう。 冬は暖房の使用を控えていただくようお願いしております。 故人様のお肌が乾燥しないよう、加湿器を使われるご家族様もいらっしゃいますが、室内の湿度が高くなれば室温も高まりますので、使用は控えていただいたほうがよろしいでしょう。
霊安室 何日まで?
遺体の安置期間 遺体の安置期間は、一般的に2~3日間です。 法律で死亡確認後、24時間以内は火葬できないと定められているため、最低でも24時間は安置する必要があります。 加えて、葬儀場や火葬場の混雑、友引や火葬場の休日と重なると、安置期間が長くなることがあります。
霊安室どれくらい?
本来、霊安室とは'遺体を短時間安置する場所'として設けられたものなので、長時間の利用が出来ません。 長く利用できたとしても、最高3時間位に設定されているところが多いようです。 利用時間が短いため、早めに自宅や斎場へ搬出しなければならないのです。
霊安室 何する?
霊安室の役割とは? 霊安室は別名「遺体安置所」「安置室」と呼ばれます。 その役割としては、お亡くなりになった方の遺体を一次的に保管することです。 病院・警察・葬儀場・火葬場といった場所にそれぞれ用意されていますが、霊安室は場所によって利用可能な時間や用途が違います。