ウマのあしを確認すると蹄(ひづめ)というヒトでいうところの爪にあたる部 分がありますが・・・蹄は1つ?では、指は 1 本???? そうです、ウマの指は1本です!と、言いたいところですが、 一応、3 本あります。
馬 指 何本?
でも実際は,指が無いのではなくて,1本だけあるのです。 それでは,何指が残っているのでしょうか。 哺乳類では指の数が減る時には,まず親指が無くなり,あとは小指,人差し指,薬指と,外側から順に無くなっていくという規則性がみられます。 ですから,馬にあるのは中指だけです。
馬 ひづめ 何指?
馬のひづめは、人間でいうと中指の爪にあたる。 速く走るために中指以外は退化してしまって、中指の爪がひづめに変化したんだ。 つまり馬は、中指の先だけで立っていることになるんだね。
馬の爪 どうなってる?
馬の蹄は前方より蹄尖(ていせん)、蹄側(ていそく)、蹄踵(ていしょう)に分けられます。 このうち蹄尖と蹄側は蹄壁(ていへき)が厚く、蹄の内部も蹄骨が葉状層によって蹄壁と強く結合しているため硬い構造になっています。 対して、蹄踵は蹄壁が薄く内部は蹄軟骨や跖枕(せきちん)といった軟らかい組織からできています。
蹄 切らないとどうなる?
蹄(ひづめ)は馬や牛などの爪の一種である。 家畜の場合、数週間おきに蹄を削って形を整え削蹄(さくてい)する。 そうしないと歩くことも不自由になり、爪の病気になることもあるからだ。