まぶたや目の周囲の腫れを起こさないために むくみによってまぶたや目の周囲だけが腫れている場合には、水分排出が重要です。 水分をたっぷりとってからゆっくり入浴するなど、血行を改善してください。 蒸しタオルと冷たいタオルを交互に乗せるのも効果的です。 ただし、目の周りはデリケートですので、マッサージは避けましょう。
上まぶたが腫れるのはなぜ?
まぶたが腫れる原因は睡眠不足やむくみ、過労などのちょっとしたトラブルが原因である場合と、何らかの病気が関係している場合があります。 放置しておけば腫れが自然と引いてくる場合もありますが、私の経験上、たとえ腫れが収まっても、原因が分からなければ眼科を受診し、病名をきちんと把握することが重要だと思っています。
まぶたの腫れ どのくらいで治る?
軽度であれば治療開始後、数日で軽快しますが、ひどい場合になると、目の周りに広範囲に細菌感染が広がる蜂窩織炎という病態になることもあります。 この場合には、抗生剤の点滴による入院治療が必要となってしまうので、早めの治療が必要です。 腫れている部分が、熱を帯びてきて、全体的に硬くなってくる場合には要注意です。
まぶたの腫れはなにか?
一般的な腫れの原因としては、むくみ・虫刺され・ものもらい・接触皮膚炎などの病気が考えられます。
まぶたの腫れ 何科を受診?
眼科受診が必要なまぶたの腫れ 炎症を起こして、腫れに加え、赤み、かゆみ、痛み、充血、目ヤニなどをともなう場合にはすぐに受診してください。 ウイルス感染によって生じている場合には、感染力がとても強い場合がありますので、家族や周囲の方にうつしてしまう前に眼科を受診してしっかり治療を受けることが重要です。