一生の間に繰り返して感染しそのつどIgM抗体が産生されるので、健康な人でも一定の割合でIgM抗体は陽性になります。 また一度産生されたIgM抗体は長期間(12から26週間)残存します。
マイコプラズマ 免疫 どのくらい?
マイコプラズマ肺炎に対する免疫は一生続くものではなく、何回も感染し(4-5年間隔、インフルエンザは1-2年間隔)、重症の感染を繰り返すことがあります。 肺炎発症率は意外と高く、全感染者数の1-2%といわれています。
マイコプラズマ いつまで?
原因肺炎マイコプラズマという病原体が感染しておこります。 潜伏期間は長く1~4週間といわれています。 感染力はそれほど強くなく、飛沫や濃厚接触にて感染すると考えられています。 肺炎マイコプラズマは軽度の風邪症状から気管支炎、肺炎と様々な病気を起こします。
マイコプラズマ肺炎 どれくらいで治る?
多くの場合は、風邪のような症状が5~7日間で症状が改善するのですが、感染が治まらないと肺炎を起こしてしまいます。 このような場合は、肺炎が疑われますので、すぐにクリニックを受診して下さい。 マイコプラズマに罹っても、基本的には3週間程度で自然治癒しますが、一部劇症化する場合もあります。
マイコプラズマ肺炎 いつまで休む?
休む期間の目安 発熱後、咳がおさまるまでに7日間ほどかかることが多いです。 1週間~10日程度のお休みが必要でしょう。