マイナンバー制度導入後は、就職、転職、出産育児、病気、年金受給、災害等、多くの場面で個人番号の提示が必要となります。 その際、通知カードであれば、運転免許証や旅券等他の本人確認書類が必要となりますが、マイナンバーカードがあれば、一枚で番号確認と本人確認が可能となります。
マイナンバーカードどんな時に使うの?
マイナンバーカードはその通称で、私たち住民は無料で発行することができます。 マイナンバーカードを発行すると、身分証明書や個人番号の提示をはじめ、税金や社会保険などに関する行政手続きが、このカード1枚で可能になります。 オンラインでの手続きにおけるマイページのログインなどにも利用することができます。
マイナンバーカード いつ作ればいい?
2022年1月21日に追加情報が入り、第2弾のマイナンバーカード申請期限と申し込み期限が発表されました。 マイナンバーカードの取得は、2022年9月末が締め切り。 申し込みの期限は、2023年2月末までとなりました。 期限は、キャッシュレス決済との連携、健康保険証の利用申し込み、公金受け取り口座の登録で共通です。
マイナンバーカードはなぜ必要か?
マイナンバーカードがあれば公的手続きが簡略化できるようになります。 たとえば確定申告では、令和2年度から10万円分減額になった特別控除額が従来と同じ金額で控除されるうえ、電子申告での手続きも簡略化されます。 また、行政関係の手続きが一部オンラインで申請できるようになり、わざわざ窓口まで足を運ばなくて済むようになります。
マイナンバーカードのポイントは何に使える?
付与されたマイナポイントは、通常のショッピング決済に利用できます。 ただし、マイナポイントはマイナポイント申込みページで選択したキャッシュレス決済事業者を通じて還元されるため、あらかじめ指定したキャッシュレス決済以外でポイント利用できないという制限があります。