用法・用量(この薬の使い方) 通常、成人は1回1錠(リザトリプタンとして10mg)を片頭痛の頭痛発現時に服用します。 効果が不十分な場合には追加できますが、最初の服用から2時間以上の間隔を空けます。 ただし、1日総服用量は2錠(20mg)以内とされています。
マクサルト 何時間あける?
販売名 マクサルト錠 10mg マクサルトRPD錠 10mg 一回量 1錠 飲む回数 片頭痛の頭痛発作が起こっている時に飲んでください。 なお、効果が不十分な場合には、追加で飲むことができ ますが、前回飲んだ時から2時間以上あけてください。 ただし、1日2錠を超えて使用しないでください。
頭痛薬の服用タイミングは?
片頭痛専用の痛み止めの服用のタイミングは、頭痛が軽度か、もしくは片頭痛発作早期(発症より1時間ぐらいまで)が効果的です。 我慢できなくなってからの内服や、痛くなりそうな気がする時(片頭痛前兆期・予兆期)に内服してしまうと、薬が適切に効かず、痛みが治りにくい状態になってしまうことがあります。
リザトリプタンの効果発現時間は?
リザトリプタンは投与2時間後に頭痛が消失し、かつ24時間以内の再燃がない状態、すなわち頭痛消失の持続率がスマトリプタン50mgとの比較では30%対26%、ゾルミトリプタン2.5mgとの比較では32%対24%と、有意に高い結果が報告されています。
マクサルト 何分?
・レルパックス血中濃度が最大になるのが約1時間、効果は3時間ほど続くことから、早く長く効く薬になっています。 ・マクサルト約1時間で血中濃度が最高になるので速効性が期待できる。