一般的に、子猫は半日、成猫は1日以上何も食べなければ要注意と言われています。 子猫、高齢猫、病気の猫などは予備能力が低いため、食欲不振になったら早めに対処しなければいけません。 一方で、若くて健康な猫は2日間くらい食べなくても平気です。 ただし、病気がなければという条件付きになります。
猫 いつもより食べない?
まとめ 猫が突然ご飯を食べなくなるのは、病気以外の理由として偏食、食器や食事の環境、気温の変化、運動不足などが考えられます。 ご飯の好みを探ると同時に、与え方や食器の形状、周囲の環境も確認してみましょう。 愛猫の食欲が落ちるのは、たとえ元気でも心配ですよね。
猫 食欲不振 何日?
食べる量が減ってしまった、いつも食べていたごはんを食べない、という状態が2~3日続く場合、食欲不振といえます。 いつもより元気がなく、まったく食べない状態、もしくはほとんど食べていない状態が1日(生後半年以下であれば12時間程度)続いているようであれば、動物病院へ連れて行きましょう。
猫 何も食べてない?
成猫の場合、丸一日何も食べず、水も飲まない状態であれば、何か病気の可能性があります。 翌日も食欲不振が続くなら、すぐに動物病院に連れて行きましょう。 子猫やシニア猫(老猫)の場合は、もっと早い対処が必要となります。
どうしても食べない猫?
餌の味や匂い、食感などが好みに合わず、食べてくれない事があります。 また餌に飽きたので食べない場合も。 餌を変えたり、トッピングなどをしたりして変化を加えてみましょう。 餌を変える場合は急に変えてしまうと、お腹が緩くなる場合があるので、前の餌に新しい餌を混ぜながら1週間程度かけて徐々に新しくしていきます。