初めてシマ柄じゃない猫が現れたのは西暦になったころだと考えられています。 絵として残っている最古の猫は白黒柄で、6世紀頃のギリシャで書かれたものがあります。 シマ柄ではない猫は突然変異によって生まれました。 キジトラの模様を作っている遺伝子をアグーチ遺伝子といい、この遺伝子は1本の毛を層状に染める働きがあります。 12 февр. 2015 г.
猫の色変わりは?
どの猫も子猫から成猫へと成長していく段階で、毛色が少しずつ変化しています。 みなさんはどの色がどのように変化していくかをご存知ですか? 具体的には白い毛色はクリーム色や茶色、黒い毛色は黒や茶色、オレンジと白の毛色はオレンジ色、灰色の毛色は黒色へと変わっていきます。
猫の柄 どうやって決まる?
9種類の遺伝子座で決まる これに優性、劣性の遺伝子が組み合わさって、どの遺伝子が強く出るかで、猫の毛柄が決まる。 茶トラ、キジトラ、黒、白、黒白、サビ、三毛、茶トラ白など、計16通りにもなる。 猫の毛柄には「背中の上からソースをたらしたように色がついていく」という法則があるそうだ。
茶トラ いつから?
しかし、江戸時代より以前の日本の絵画には茶トラが描かれていないため、日本に茶トラがやってきたのは江戸時代以降で、比較的新しい模様の猫であると考えられています。
キジトラいつから?
という訳でキジトラが日本にやってきた時期ははっきりしませんが、2011年には長崎県壱岐市のカラカミ遺跡にて、紀元1世紀~3世紀頃の遺構からイエネコの骨が見つかっていますので、もしかすると弥生時代の後期にはすでに日本にいたのかも!?