ネコちゃんの体力や年齢、猫種にもよりますが、1回10分・1日2回以上遊んであげるのがベスト。 飼い主さんの時間がとれなかったら1回5分でも構いません。 その分、小刻みに何回かに分けて遊んであげると良いでしょう。 猫種や年齢にもよりますが、1日のトータルで15~25分くらいを目安にしてみてください。
猫はどんな遊びが好き?
母猫が自分のしっぽなどを揺らせて子猫の興味を引くと、子猫はゆっくり揺れる母親のしっぽを捕まえようと飛びかかります。 兄弟猫がいれば、プロレスごっこをしたり、追いかけっこをしたり、噛みついたり、猫キックをして、兄弟を獲物に見立てて遊びます。
猫 遊ぶ どうやって?
猫はヒモやリボンで遊ぶのが大好き。 目の前でひらひらさせたりヒモの先におもちゃを付けて引っ張ったりすれば、夢中で追いかけて捕まえようとする猫が多いものです。 しかし、遊びの最中に猫がヒモを飲み込んでしまう可能性があるので要注意。
猫 遊ぶ なぜ?
その本能はいまも残っていて、動くものを見ると、勝手に体が反応して追いかけてしまいます。 しかし、室内飼育の猫に、本物のハンティング機会はほとんどありません。 素早く動いたり音が鳴るおもちゃで狩猟本能を満たしてあげる遊びは、運動不足やストレス解消にとても大切です。
猫 運動不足 どうなる?
猫が肥満になる原因としては食べ過ぎが考えられますが、運動不足も関係します。 人間の場合も食べるだけ食べて全く運動しないとカロリー消費がうまくいかずに太ってしまうことがあります。 同様に猫の場合も運動しなさすぎると肥満リスクがあります。