猫草を与える年齢に決まったルールはありません。 まだ固形のフードを食べられないような仔猫には与えないようにしましょう。 猫草を与えるなら、ある程度成猫になってからの方が安心です。
猫の草 何ヶ月から?
猫草は「何ヶ月から食べさせて大丈夫」という決まりはありません。 しかし、上述したように子猫は内蔵が出来上がっていないので、ある程度成長していないと消化器系に負担をかけることになってしまいます。 目安としては、まだ固形のフードを食べられないような子猫には与えない方が良いでしょう。
猫草 何本?
1日数本・若草のみ与える 成長しすぎたイネ科の植物は硬く、内臓を傷つけるおそれがあります。 また、与える回数や量が多いと、嘔吐を誘発して体に負担をかけてしまうことも考えられます。 猫草を与える際は1日数本、やわらかい若葉だけを与えてください。
猫草は必要ですか?
基本的には、猫は肉食動物であり、栄養的には野菜を食べなくても問題はありません。 また、一般的に総合栄養食のキャットフードには必要な栄養素がバランス良く配合されているため、特に猫草などの野菜を食べさせる必要はないでしょう。
猫って何で草食べるの?
猫は肉食動物ですから、植物を食べても消化しないまま排出されます。 それなのに猫はなぜ草を食べるのでしょうか。 よく言われるのは、「草で胃を刺激し、毛づくろいでたまった胃の中の毛玉を吐き出すため」という説です。