ネコのヒゲはとても敏感なので、風や湿度の変化を素早く感じ取ることができます。 雨が降る前は湿気が多くなりますが、そうした湿気や天気が変わることへの不安を取り除くために、ネコは顔を洗うそうです。 こうした理由から『ネコが顔を洗うと雨になる』と言われています。 26 февр. 2019 г.
天気の言い伝えで猫が顔を洗うとどうなるの?
低気圧が近づくと空気中の湿気が多くなり、ヒゲの表面に水分が付着して重たくなり、ヒゲの“ハリ”が失われます。 そこで猫はヒゲのハリを取り戻すため、顔をこすってヒゲの手入れをしているのです。 このような理由から、猫が顔をこすって洗っているときは、湿気が多く雨が降りそうなお天気だということになったのです。
猫が顔を洗う なぜ?
ーー顔を洗うのは猫特有のしぐさだと思いますが、どんな目的があるのでしょうか? ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師): 「猫が顔を洗う理由のひとつとして、ひげのお手入れのためと考えられています。 猫のひげはとても敏感で、大切なセンサーのはたらきもあります。
猫が顔を洗うと何と言う?
福田先生: 昔の人がなんとなく気づいたから、「ネコが顔を洗うと雨が降る」ということばができて今に伝わっているんですけど、実際はネコっていうのは気持ちがいいときにも顔を洗いますし、ごはん食べたあとも顔を洗うので、雨が降るときだけ顔を洗うわけじゃないみたいなんです。
猫 顔 うずめる なぜ?
猫が飼い主の手や顔をペロペロと舐めてくるのは、愛情表現です。 親猫が子猫の体を舐めてあげるのと同じように、「大好きだよ」「大切な仲間だよ」ということを飼い主に伝えているのです。 特に顔を舐めてくる場合は、最大限の愛情表現と言っても良いでしょう。