ギプスなどの外固定は、あるときは有効であるが、安静を保てないあるいは犬・猫自身が固定具を外してしまう場合は失敗に終わることが多い。 手術が行われれば、骨折部位や骨折の状態により異なるが、うまくいけば通常2-3ヶ月で骨折部位は治癒する。
猫 骨折 いつまで?
どちらの方法でもだいたい3ヶ月程度で骨は完全にくっつきます。 ただし、完全に骨がくっつくまでは、室内飼育にして事故を防ぎ、運動を制限することが必要になります。 ただ、猫なので性格により、固定具を外してしまう場合や運動制限が難しい場合も多いです。
猫 骨折するとどうなる?
どんな症状なの? 食欲や元気は変わらないようにみえたり、反対に明らかに元気がなくなったり、個体差が大きい傷病です。 骨折した部分やその周辺が腫れて痛みがでるため、かばおうとして地面につかないように歩くなどの不自然な動きがみられます。
足の指 骨折 全治何週間?
足指の骨折の場合、年齢などによっても個人差はありますが、通常3~4週間で快方に向かいます。 足指の骨折は、炎症期・修復期・リモデリング期の3段階を経て、回復していきます。
猫 骨折 どうする?
骨折部を固定し動物病院へ 犬や猫に骨折や脱臼が疑われる場合は、患部に添え木をしましょう。 ケガをした場所に包帯を巻いてあげ、そこに脱脂綿もしくは布などを巻いたボール紙や板を添え、上からさらに包帯などで固めましょう。 締めつけが強いと動物が嫌がったり、血流に影響したりするので要注意です。