イギリスの動物学者、ジョン・ブラッドジョー博士によると、猫は飼い主のことを“自分よりも大きな猫”や“敵意のない猫”だと思っているとのことです。 確かに猫は、猫同士でも猫と人間でも態度に変化がないように感じられますね。 飼い主のことを下僕と思っていないようで安心しました(笑)。 14 окт. 2021 г.
猫はどうやって人を見分けるの?
これらの研究結果から、猫は飼い主さんのことを視覚では認識できないものの、聴覚では認識できるということがわかります。 しかし実際に猫がお互いを認識するときに一番頼りにするのは嗅覚です。 猫はお互いの臭いを覚えるために鼻を近づけたり、お尻を嗅いだりします。
なぜ猫は人になつくのか?
猫が人になつく理由 猫の祖先である「リビアヤマネコ」は強い縄張り性を持つ動物だと考えられており、家畜化が進み人間社会で暮らすことになった猫もその習性を受け継いでいると考えられます。 そのため、猫は縄張りの中で共に生きる存在として、飼い主さんのことをよく観察しています。
猫はどんな人が好き?
猫は警戒心の強い動物。 急な動きや、予想不可能な行動をされると襲われると勘違いしてしまいます。 動作がゆっくりで落ち着いている、のんびりした人が好かれるといえます。 年配の方が猫に好かれやすい傾向にあるのは、警戒する要素が少なく居心地がいいからなんですね。
猫 どこまで理解?
「一般的に、猫の知能は1歳半~2歳半の子ども程度であるといわれていて、単語の数としては80語ほどは聞き分けられるようです。 名前を呼ぶと鳴いて答えたり、ごはん、チュール、ダメ、などの単語であれば理解できていますね。