猫が何もない空中をじ~っと見る事を「フェレンゲルシュターデン現象」としています。 第二次世界大戦中のドイツで、ナチスのある極秘研究施設にて霊に関する研究をしていたシュターデン博士が、愛猫のフェレンゲルが何もない空間を凝視することから「そこには霊がいるのではないか」という着想を得ました。 15 окт. 2020 г.
猫 何もないところ 凝視?
しかし、猫が聞きなれない音だったり、気になってしまうような音の場合は、『なんの音だろう』とじっと音のする方を凝視することもあります。 そんな猫の様子は人間から見ると『音もしない、なにもない空間を見つめている』ように見えているのでしょう。
フェレンゲルシュターデン現象の元ネタは?
第二次世界大戦中、ナチスの超常現象に関する極秘研究施設において、霊を探知・捕獲する研究に携わっていたシュターデン博士は、猫が時折何も無い空間を凝視する行動に着目。 温度計を敷き詰めた部屋に猫を放し、数週間に渡って観測を続けた結果、猫の視線上に存在するある地点だけが周囲より数度、低温であることがわかった。
猫は何を見てる?
ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師): 「猫はもともと狩猟する動物のため、獲物をじっと見つめて観察し、狩猟するタイミングを見計らう習性があります。 一点を見つめるのは、こういった習性から来るものと思われます。
猫が何もないところで威嚇?
猫が何もない所に向かって鳴いたり威嚇したりする時は、こうした周囲のかすかな変化から危険を敏感に感じ取り、警戒心を表している可能性が考えられます。