眠たいとき 猫は、眠くなってもふみふみすることがあります。 ぼんやりとまどろみながら、子猫のころに戻って母猫に甘えていたときのしぐさを見せてくれるということは、安心しきっている証拠です。 眠りにつくまで、そのふみふみを堪能させてあげましょう。
猫のフミフミいつまで?
いつまでふみふみするの? 猫が盛んにふみふみする時期は2~3歳頃といわれていますが、ふみふみする時期は猫によってさまざまです。 おとなになってからし始める猫もいれば、突然しなくなる猫もいるようです。 また自立心が芽生え始めると、ふみふみするのを止める猫もいるそうですよ。
猫のフミフミはどんな意味?
ふみふみにおいて最も多い理由は、愛情を表現したいことからです。 特に飼い主に甘えたい場合は、飼い主の膝などにふみふみしてきます。 このときのふみふみは、猫の最上級の愛情表現だと言われているので、素直に可愛がってあげましょう。 また、毛布や布団などの衣類にふみふみするケースも見られます。
猫 ふみふみ どうしたらいい?
飼い主さんへのふみふみは居心地の良さと安心感から リラックスしている状態で前足でふみふみするときには、毛布、タオル、毛糸など、母猫を彷彿させるやわらかい素材を好んで行います。 ふみふみは英語で「ニーディング(Kneading)」と言い、Kneadとは、パンなどをこねるという意味です。
猫はなぜもみもみするのか?
猫が、毛布や布団を“もみもみ”する行動は、「ウールサッキング」と呼ばれるもので、仔猫が乳を飲む時に両手で乳房を押して母乳を出す仕草の名残です。 とくに、早い時期に母猫から離された猫は、大きくなってもこの動作をよく見せる傾向があります。