キジトラとは、褐色(黒みがかった茶色)と黒色の縞模様を持つ猫のことです。 雉(キジ)のメスに毛色、模様が似ていることからこのように呼ばれています。
キジトラ猫の色は?
キジ猫は、茶に黒(またはこげ茶)の縞模様がある猫のこと。 全身模様を「キジトラ」、白色が入ると、「キジ白」と呼びます。 黒っぽくて縞模様も濃い猫を、「黒キジ」と呼んだりします。
キジトラ 何猫?
キジトラはブラウンの地色にブラックの縞模様が入った猫のことで、保護色のため身を隠すのに適しています。 キジトラの性格は人懐っこく甘えん坊で、日本猫の中でも特に好奇心が強いと言われています。 キジトラが好奇心旺盛なのは、縞模様がカモフラージュの役目を果たし、獲物を狙うのに好都合だからと考えられています。
ねこ 何色?
猫の基本となる毛の1本1本の色は「白」「黒」「茶」と「アグチ毛(※)」との組み合わせになります。 そのため、日本の猫で見かける単色といえば「白猫」「黒猫」「茶トラ」の3色になります。
猫のカラーの種類は?
猫の柄・模様は24種類に分類されるといわれていますが、ベースとなる毛色のパターンは①白②黒③グレー④茶トラ⑤キジトラ⑥サバトラ⑦ミケ⑧サビの8種類。