原因は? 毛包部の小さな掻き傷や刺し傷、男性のひげそりでできたキズなどから皮膚に細菌が入り込み、炎症を起こします。 原因菌は主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌と呼ばれる細菌です。 管理が不十分な入浴施設などで緑膿菌と呼ばれる菌に感染して起こることもあります(「温浴毛包炎」と呼ばれます)。
毛嚢炎 どこにできる?
毛嚢炎は体のどこにでもできますが、デリケートゾーン周辺、太もも、ヒップなどに比較的できやすいと言われています。
毛嚢炎 どうする?
毛嚢炎とは、毛包に炎症が起きた状態のことです。 皮膚だけでなく頭皮にも出来ます。 放置しても自然治癒しますが、繰り返す人は鼻の中に抗菌薬の軟膏を塗る。 または、抗菌石鹸で全身を洗うなどして、ブドウ球菌を根絶させる必要があります。
面疔はなぜできる?
めんちょうの原因は、黄色ブドウ球菌という細菌。 この菌が脳へいくことで脳炎や脳髄炎を 招き、死に至るとされています。 ただ、現在は治療薬が発達したため、死ぬことはほとんど ありません。 ニキビとの見分け方は、小さいポツポツでも触っただけで痛い場合は、めんちょうと考えら れます。
毛嚢炎ほっとくとどうなる?
毛嚢炎を放置すると、色素沈着や施術が受けられない原因になるので注意が必要です。