メスかオスかに関わらず、避妊・去勢手術は思春期頃に施すのが一般的です。メス猫の場合、思春期は生後6~7か月ですが、生後3か月でも安全に施行することができます .
避妊手術 猫 いつまで?
避妊手術、あるいは去勢手術に年齢の上限はありません。 しかし、愛猫の体調、健康状態(肝臓や腎臓、心臓が正常に機能しているかどうか、全身麻酔に耐えられる状態にあるか)を主治医の先生に調べていただき、体の状態に応じた麻酔を受けられるようにされる必要はあります。
避妊手術 いつから 猫?
猫の避妊・去勢手術のタイミングは、生後6ヵ月から初めての発情を迎える前の時期が適期といわれています。 1歳を迎える前の早い月齢なので、ゆっくり構えて時期を過ぎてしまわないよう注意が必要です。 なかには、それよりも早い月齢で手術を行う動物病院もあります。 また、体調や成長のスピードは猫ちゃんによって差があります。
猫 中絶手術 いつまで?
妊娠30日くらいまでならば(通常の避妊手術よりも傷は大きくなりますが)危険度はあまり高くはなりません。 分娩するまで手術は可能なのですが、妊娠後期になると失われる血液の量が増加しますので母猫の負担と危険が増加します。 妊娠後期に避妊手術をする場合は摘出した子宮より血液を回収して自己輸血を行います。
猫 避妊手術 何時間?
麻酔・手術時間は犬で30~40分、猫で20~25分です。 おへそから下の皮膚を切開後、開腹して卵巣のみ or 卵巣と子宮を摘出します。