ブラッシングは毛が散るので、リビングの窓辺や玄関先など掃除がしやすい場所で行います。 脱走の恐れがあるため、基本的にベランダはNG。 猫によっては「もっとやって」と催促される場合もあり、それは決まって日当たりが良い場所と時間なのです。 つまり、そういった場所がブラッシングにも最適だということです。
ブラッシングどこで?
どこでブラッシングしたらいい? 愛犬をブラッシングする場所について、あまり気にしていない飼い主さんも多いかもしれませんが、ブラッシングは“愛犬のテリトリーではない場所”でするのがいいでしょう。 ふだん愛犬が入ることのない部屋や浴室など、慣れていない場所の方がおとなしくブラッシングさせてくれます。
猫 ブラッシング 何日?
ブラッシングの頻度は短毛種なら1週間に2~3回、長毛種なら毎日が理想的です。 特に春と秋の毛の生え変わる時期(換毛期)には、時間をかけて丁寧にブラッシングしてあげてくださいね。 抜け毛の少ない短毛種の場合、ブラッシングの回数は週に1回という飼い主さんもたくさんいます。
猫のブラッシング何分?
いつまでも毛が取れると、ついもっと取ってあげたくなりますが、できれば1回3分程度、長くても5分以内にとどめましょう。 あまり長い時間ブラッシングをしてしまうと、抜け毛だけでなく生えている毛も抜いてしまい、猫が痛みを感じる恐れがあります。 また、薄毛や脱毛の原因にもなりかねません。
猫 ブラッシングしないとどうなる?
通常は毛玉として吐き出したり、便と一緒に排泄されたりしますが、長毛の猫や、換毛の時期では大量の毛を飲み込み、吐くことも便から排泄されることもできず、消化管内にとどまってしまうことがあります。