猫はあのザラザラの舌で体を舐め、櫛の要領で毛をすきとって飲み込んでいます。 そのため、飲み込んだ毛は消化できないので胃に溜まることがあります。 うんちと一緒に排泄されていれば問題ありませんが、胃に溜まると塊になります。 これが毛玉です。 10 июл. 2015 г.
猫 毛玉吐く どこから?
猫が毛づくろいをして便から排泄できずに消化管にたまった毛玉は、口から吐き出されます。 つまり、短時間に飲み込んだ毛の量が多いほど毛玉は発生しやすく、吐く回数は増えます。
猫の毛玉はどうしてできる?
ネコちゃんに毛玉ができやすいのはなぜ? ネコちゃんの毛は、毛根から先に向けてささくれ状になっています。 そのため、擦れたり、抜けた毛が身体にくっついたままだと、ささくれ状の毛はお互いもつれて引っかかり、毛玉となります。 また、ネコちゃんの皮膚には、油分や体臭を作るニオイのある汗腺(アポクリン汗腺)がたくさんあります。
毛球症の症状は?
症状 胃の中に親指大程度の毛球がある場合はほとんどの場合無症状で、たまに嘔吐する程度です。 胃の中で限界量を超えてくると、食欲不振、頻繁な吐き気などの症状が現れます。 毛球が腸に流れ腸閉塞を起こした場合は、一日に何度も吐き、下痢が始まり、腹部を痛がります。
猫 毛玉 どんな?
猫の毛球症(もうきゅうしょう)とは、飲み込んだ毛の排出がうまくいかず、胃や腸の中で大きな球状になる状態です。 巨大化した毛玉は嘔吐や排泄では排出が難しく、繰り返しの嘔吐や食欲不振、便秘やお腹が膨らむ症状などがみられます。