猫のよだれの原因はなに? 空腹時に、食事の準備(消化の準備)として唾液の分泌が増えます。洗剤などの刺激物をなめたり、薬などの苦いものを飲ませたりした後などによだれが増えることがあります。 口の中の苦味や刺激を和らげようとして、よだれの分泌が増えているだけなので心配はいりません。
猫 腎不全 末期 よだれ?
腎不全 腎不全は高齢の猫に多く見られます。 腎臓は体の中の毒素や老廃物を尿として体の外に排泄する役割がありますが、腎不全になると腎機能が低下するため、毒素や老廃物が体内にたまって「尿毒症」を引き起こし、気持ち悪さからよだれを垂らすようになるのです。
猫、よだれ垂らしたまま?
犬に比べると唾液が目立つ印象はありませんが、猫の場合もとても重要な役割を担っているのです。 そのため猫でダラダラとよだれが出ている場合は、口のトラブルや腎臓など内臓の機能不全を疑う必要があります。 急によだれを垂らし始めた時は中毒など緊急性の高い状態のこともありますので注意が必要です。
猫 よだれ ストレス?
猫は神経質な子が多いですが、強いストレスに晒される事でよだれを垂らす場合もあります。 愛猫の性格をみて、ストレスを感じるような事はなるべく避けてあげましょう。 具体的には大きな音や来客、ペットホテルなどが考えられます。 ストレスの元がなくなれば、よだれも収まります。
猫よだれに血が混じっている?
よだれがあり、エサを食べられないときは「口内炎」 猫は口内炎を起こすと、口の中がねばねばし、血の混じったよだれを出します。 痛みから食事をとれなくなって体重が減り、同時に口の周りや前足のグルーミングをあまりしなくなるので次第に汚れてきます。 また、口の中を見ると真っ赤にただれています。