猫の指は左右の前足に5本ずつ、左右の後ろ足に4本ずつ、合計18本付いています。 人間に置き換えると足の親指が2本足りないという計算です。
猫の後ろ足 4本 なぜ?
ネコは木を登る時に前脚を使い、その時に前脚の親指があると便利で、滑り止めになっている。 また、獲物を捕まえる時にも使っている。 しかし、後脚はあまり使うことがなく、必要ないため退化して4本になったと考えられている。
猫の爪全部で何本?
猫の爪は、前足に5本、後ろ足に4本、計9本あります。 前足の爪は物を引っかけやすいように弓状に弯曲していて、後ろ肢は比較的真っ直ぐな形状をしています。
猫の肉球は何個?
後ろ足の肉球は趾球4つ、足底球1つで合計5つ。 これに対して、前足の肉球は合計7つあります。
猫の肉球 何で出来てる?
言わずと知れた猫の手のひら・足のひらにある弾力に満ちた球状の部位。 正式名称は「蹠球(しょきゅう)」といいます。 肉球の正体は「分厚い角質層で包まれた脂肪球」。 脂肪球とは「脂肪」と「弾性繊維」に富んだ組織のことです。