ペット用バスタブに35℃前後のお湯を入れます。 猫用のシャンプーリンスをお湯に適量入れてよくかき混ぜます。 猫ちゃんを首の辺りまでお湯に浸けて、しっかりと毛を濡らします。 猫ちゃんを一度バスから引きあげ、首から背中、お腹周り、足、尻尾、肛門の順に泡立てながら洗っていきます。
猫のおしりの洗い方は?
ペットのお尻周りというのは飼い主さんにとって気になる部分らしく、肛門腺の絞り過ぎや排便後の拭き過ぎで、肛門が赤く腫れて痛みを起こしてしまったというケースがよくあります。 よほどの軟便か下痢でお尻が汚れている場合はぬるま湯で洗い流し、柔らかい布やティッシュで軽く抑えるようにして水分を取り乾かす程度で十分でしょう。
猫 お風呂 何回?
猫は犬と違って自分で自分の体をきれいにすることができるため、お風呂は必ずしも入らなければいけないわけではありません。 もし入れるのであれば、短毛種は年2~3回、長毛種は年2~4回程度にしておきましょう。
猫のシャワー 何度?
シャワーの温度はぬるめの37〜38℃。 シャワーが苦手な愛猫には、シャワーヘッドを体に密着させて水圧を感じないようにしたり、シャワーヘッドを外してホースのような状態で使うのも効果的です。 顔にシャワーがかかるのを嫌がる猫も多いので、顔周りなどはお湯を含ませたスポンジも使いながら、ていねいに洗い流します。
猫 何で洗う?
洗うときは必ず猫用シャンプーを使ってください。 人間用のシャンプーを使うと毛が傷み、皮膚トラブルの原因になりますよ。 シャンプーはお湯で先に泡立ててから猫につけてあげます。 洗うときもノミを顔の方に行かせないため顔からお尻の方に向かって洗っていきます。