メス猫の場合 メスの本格的な発情はオスよりも早く、生後5ヶ月~12ヶ月くらいでやってきます。 生後4ヶ月で最初の発情を迎えてしまい、避妊手術が間に合わないというケースもあります。 ちなみに、犬には人と同じように月経がありますが、猫にはありません。 6 нояб. 2018 г.
猫の生理はいつから?
猫の成熟期はメスが生後3.5~12ヶ月で、平均すると生後5~9ヶ月です。 一方、オスの方はメスよりちょっと奥手で、生後6~9ヶ月。 地域によって差はありますが、発情する時期は1~3月と5~6月の年2回。 ただ、これに8~10月を加え、年3回のケースもあるようです。
猫に生理はありますか?
結論からいうと、猫には生理がありません。 実は、ほ乳類の中で生理がある動物は珍しく、人や一部のサル、コウモリやネズミだけに限られています。 これらの動物は周期的に排卵しますが、卵子と精子の受精がなかった(妊娠が成立しなかった)場合は、子宮内膜が剥がれ落ちて出血として見られます。
猫の性周期は?
年平均2.2回の出産が可能で、平均発情周期は14~21日です。 群れをなしている猫の場合、メス猫の多くに、発情の同期化(はじめは発情がバラバラに起きるのに、徐々に同じ時期になってくる傾向)が見られます。 このことは、猫の発情周期が、共同生活者の発する臭覚にも影響されるらしいことを示しています。
猫の避妊は何ヶ月から?
猫は早くて生後6ヶ月、平均で生後12ヶ月前後で性的に成熟し、体だけでなく心もメスらしくなります。 避妊手術は体が妊娠できるようになる前(性的に成熟する前)、生後6~8ヶ月頃に行うと良いといわれています。 手術は全身麻酔をしてお腹を切る「開腹手術」になります。