猫の健康状態、体重の変化などによって、シニアフードに切り替える時期は異なりますが7歳から10歳くらいを目安に、成猫用からシニア猫用に切り替えることをおすすめします。 フードを切り替える時は、いままで食べていたフードにシニア用を混ぜて与え1週間ほど様子をみながらシニアフードにシフトしていくとよいでしょう。
猫のシニアは何歳から?
猫は、生まれて1年間で一気に人間の17歳程度まで成長し、2歳で23歳程度、3歳で28歳程度、その後は1年間が人間の4年間に相当して増えていくようです。 そして一般的に7歳以上が「シニア」と呼ばれる年代となり、この頃から徐々に老化が始まっていきます。
猫のご飯の年齢は?
・生後5週齢を超えたらドライフードを少しずつあげはじめ、生後6~9週齢でドライフードに切り替えます。 ・生後1年くらいを目安に成猫用フードに切り替えましょう。 ・7歳からは高齢になるため、ネコちゃんのライフステージにあったフードに切り替えてあげるとよいでしょう。
猫の認知症は何歳から?
認知症は加齢による脳内の変化や、極度のストレスが原因でおこります。 猫の場合、8歳を過ぎてから表れやすくなります。 症状は、日々の行動の変化に目に見えて表れます。 具体的には、飼い主さんの呼びかけに反応しなくなったり、夜中に突然大きな声で鳴くようになったりします。
老猫用フード 何が違う?
シニア用のキャットフードは、代謝に合ったカロリー設計がされています。 成猫用と比べて低脂肪・低タンパクになっているだけでなく、不足しがちなビタミン栄養素や消化器官などをケアする成分なども含有されています。 免疫力を高め、病気になりにくい体づくりができるような配慮がなされているフードも多いですよ。