生後8週目頃になると離乳食からドライフードに切り替えます。 この頃になると大体の猫ちゃんは水を飲み始めます。 欲しがるようならミルクを飲ませながら、少しずつ訓練をして時間をかけてお水に移行していきましょう。
子猫 水 どれくらい?
子猫が1日に必要な水分量は、年齢や体重にとって変動します。 基本的には【13~22ml/体重100g】ほどと言われています。 飲み水以外にも、キャットフードから得られる水分も含まれるため、水を飲む量だけで計測しないようにしましょう。
猫 水を飲まないとどうなる?
猫が水を飲まないと病気の原因に 水を飲む量が少ない状態が続くと、腎臓病や膀胱炎、尿道炎、尿路結石などの泌尿器関連の病気にかかりやすくなります。 これらはいずれも、猫が十分に水を飲んでいれば未然に予防できる病気です。 水は、体内の毒素を薄めたり、排尿により毒素を体外に排出する役目も担っています。
子猫 いつから水を飲む?
離乳食が始まる生後4週齢までは子ねこの食事はミルクなので、お水を与える必要はありません。 離乳食が始まり、ミルクから、キャットフードに少しずつシフトしていく頃、お水を与え始めます。 この頃はお水をあまり飲んでいなくても、併用でミルクも飲んでいるため、水分不足をそれほど気にする必要はありません。
猫 カリカリはいつから?
ドライフードは子猫の乳歯が生え揃う時期から与え始めることができます。 離乳食として子猫用のドライフードをぬるま湯やミルクでふやかす方法もあります。 子猫用のドライフードを与えるのは、成長が落ち着く生後10~12ヶ月頃まで。 生後12ヶ月頃を目安に成猫用のドライフードに切り替えていきます。