猫の肥満の原因として考えられるのは、運動不足と食べ過ぎです。 また、避妊・去勢手術を行うことで太りやすくなるといわれています。 他にも高齢になるにつれ代謝が落ちて太りやすくなったり、甲状腺機能低下症やクッシング症候群などの病気が原因で肥満になることもあります。
猫 肥満 どうなる?
猫が肥満になると免疫能力が低下し、感染を起こしやすくなります。 これには尿路感染症や結石も含まれますが、その原因は、太り気味の猫は健康な猫に比べて活動量が少なく、飲水量と排尿量も少ないことによります。 肥満の猫が抱える、深刻かつ命にかかわるおそれのあるリスクは肝不全です。
猫 太ったかどうか?
猫の肥満度判断する方法として、猫の「ボディコンディションスコア(BCS)」があります。 これはBCS1(痩せ)~BCS5(肥満)の5段階で肥満度をチェックするもので、中間のBC3(標準)が理想とされています。 BCSの判断基準は、外から肋骨や腰骨、骨盤が見えるか、背骨や肋骨に触れるか、腰のくびれがあるかなど。
猫 ダイエット どうする?
健康的な猫のダイエット方法1定期的な運動 ①.キャットタワー ②.一人遊びできるおもちゃ ③.ご褒美と運動を組み合わせる2計画的な食事 ①.減量用のフードに切り替える ②.フードは数回に分けて与え量は何度も調整する ③.多頭飼いは食事を分ける ④.食べ飽きないようローテーションを組む猫のダイエットはいつ?どうやって?~肥満の確認と解消の方法~
猫 くびれ どこ?
猫の体を上から見たとき、ウエスト(後ろ足のやや前)にくびれがあるかをチェック! 標準体形の猫なら、何となくでもウエストのくびれがわかります。