猫同士が互いに向き合って、キスをするように「鼻と鼻を近づける」といった行動をすることがあります。 このしぐさは、猫が互いのニオイを嗅ぎ合うために行うもの。 ニオイを確認し合うことで、まるで名刺交換をするように、情報を交換し合っているのです。 13 нояб. 2020 г.
猫 キスしてくる なぜ?
猫の口の周りや顎、耳の付け根にはアポクリン腺という汗の一種を分泌する部分があります。 この部分の匂いを嗅いだり、舐めたりすることで縄張りをアピールしたり、仲間同士の挨拶をすると言われています。 飼い主を仲間と思うことで挨拶としてキスをしてくるのでしょう。
猫のキスの意味は?
「猫同士がキスをするというのは、猫流の『挨拶』の意味があるといわれています。
猫がスリスリしてくるのはなぜ?
猫には縄張り意識があるので、縄張りの中が自分のニオイで満たされていると安心します。 猫の体には「臭腺」というフェロモンの分泌腺があり、家具などにすりすりと擦り付けては、自分の縄張りだと主張するためにマーキングをします。
猫とキスしたらどうなる?
猫にキスをすると「パスツレラ症」になるリスクも! これについて、「ねこのきもち」(2017年9月号)の解説を見てみましょう。 「病原菌のパスツレラ菌が、猫が引っかいた傷などから入り込んで感染します。 感染すると、30分〜2日以内に発症。