猫の場合、毎分20〜40回程度、また寝ているときは15〜25回程度と少なくなるのが通常です。 特に寝ている時の呼吸回数を見ることは重要で、安静時の呼吸が速い場合は何らかの病気が隠れていることもあります。 興奮して一時的に速くなっているのか迷った際は、安静時呼吸数を数えてみると良いかもしれません。
猫 いつも息が荒い?
呼吸も荒くグッタリしている時は熱中症の可能性が高いです。 また、ひどい場合は腰を抜かしてしまうこともあります。 夏場の暑い時期だけでなく、冬でも暖房のつけすぎなどで熱中症になることもあるので、こまめに水を摂取させ、体温調節してあげましょう。
猫 呼吸 どのくらい?
猫の呼吸数は20~35/分程度ですが子猫の場合はやや増加します。 ただ病院ではなくご自宅で呼吸数100/分はやはり異常です。 呼吸が亢進する原因として酸素が不足している場合に見られます。 肺疾患、循環器疾患の場合でそのような症状が発現します。
猫 呼吸早い なぜ?
猫の呼吸が早い時に考えられる原因 「鼻炎」「副鼻腔炎」は鼻水やくしゃみの他に、重症化すると、息が荒くなったりする場合があります。 他にも「肺炎」や「フィラリア症」を発症すると、呼吸が荒くなったり、早くなったりします。 また「熱中症」でも喘ぐような呼吸をします。
猫の呼吸が苦しいときは?
苦しい時の様子としては、あまり動かなくなり、横にならずに伏せや座ったままの姿勢をとります。 また、胸郭や鼻翼の動きが大きくなり、呼吸数が増えます。 必ず開口呼吸をするとは限りません。 特に猫はよほど苦しくならないと開口呼吸をしないといわれています。