下痢で食欲がないときに、無理していつもの量の食事を与える必要はありません。 人間と同様、猫の下痢も、おなかを少し休ませてあげることが大切です。 また、下痢が続くと水分が不足するので、猫はいつもより多く水を飲みます。 脱水症状にならないよう、水分はしっかり与えてあげましょう。
猫 下痢 どんなの?
猫の下痢の症状や特徴 持ち上げると崩れる便(軟便)や、水分量が多い便(泥状便、水様便)は下痢便と判断します。 ほかにも、形がしっかりしていても便の表面にゼリー状の粘液が付着している場合や、血が混じっている(血便)場合があります。
猫 軟便 いつも?
軟便が続く場合、病気の可能性を疑いましょう。 目安としては、5日間続いたら動物病院の受診をおすすめします。 猫の食欲や元気がないと急を要する場合がありますので、5日間を待たず、すぐに動物病院を受診しましょう。 子猫の長期的な軟便は脱水症状の原因になるため、特に注意が必要です。
猫 何回も下痢?
水のような下痢をしている、1日に何回も下痢をする、かなりの量の出血が混じる、下痢以外にも気になる症状がある(嘔吐、食欲不振、元気消失など)、ひどい下痢ではないが長く続いている、というような場合には、すぐに受診しましょう。 下痢を起こす病気はたくさんあり、下痢という症状だけでは、なんの病気かを知ることはできません。
誤飲 うんちに出るまで 何日 猫?
消化や閉塞の可能性のある経過時間についてまず、通常、猫さんが食べ物をのみこんだ後に、胃の中で3時前後で消化されて腸に送られます。 多少の誤差はあるので、2時間半から4時間くらいでしょうか。 その後それがうんちになるのに、だいたい1日です。 遅いともう少しかかる子もいます。