【口内炎】局所的に発生する人間の口内炎と違い、猫の口内炎は口腔内に広く炎症が起き、口臭やよだれのニオイがひどくなります。 口内炎の原因は、菌、猫カリシウイルスというウイルスによる感染症、自己免疫性などさまざまです。 【口腔内腫瘍】高齢の猫の場合、口の中に腫瘍などのデキモノができるケースがあります。 30 июл. 2021 г.
猫の口が臭いのはなぜ?
猫の口臭の原因はなに? 口臭の一般的な原因としては、不十分な歯のケアにより歯垢がたまっていることなどが挙げられます。 口臭以外に歯肉の腫れ、赤味、出血がみられたり、歯石ができているような場合は、歯肉炎や歯周病を起こしていると考えられます。
猫 よだれ 臭くない?
さらに、体にニオイがついたとしても、猫は毛づくろいをすることでニオイを除去できます。 なんと猫の唾液は無臭のうえ、消臭のはたらきをする成分も含まれているのだとか! 唾液は被毛を清潔に保つ機能を果たしているのですね。
腎不全 猫 よだれ?
腎不全は高齢の猫に多く見られます。 腎臓は体の中の毒素や老廃物を尿として体の外に排泄する役割がありますが、腎不全になると腎機能が低下するため、毒素や老廃物が体内にたまって「尿毒症」を引き起こし、気持ち悪さからよだれを垂らすようになるのです。
唾が臭いのはなぜ?
嫌気性菌は口が渇いて酸素が少なくなると活発に活動します。 唾(唾液)もネバネバしてきます。 嫌気性菌は、揮発性硫黄化合物という臭いニオイ物質を作りそれが唾(唾液)に溶けるので唾(唾液)も臭くなってきます。 また、血液や炎症成分(膿)などニオイ物質が唾(唾液)に含まれたり、食物残渣が口腔内に残っている場合も同様です。