どうしても難しい場合は、プロに相談という手も 嫌がる猫を無理やり押さえつけて爪切りを行うと、爪切りが嫌いになってしまい、ますます爪を切るのが難しくなります。 暴れて手に負えない、噛まれそうだといった場合は、無理をせず、獣医師やトリマーに相談しましょう。 24 дек. 2020 г.
猫の爪切りのコツは?
普段、猫の爪は指の中にしまわれているので、爪を切るときは、指先を軽く押して、隠れている爪を出します。 足先はデリケートな箇所で、触られるのを嫌がる猫も多いので、強く押しすぎないように気をつけましょう。 深爪しないように、爪の先端だけを切っていきます。 猫に痛い思いをさせると、次から切らせてくれなくなってしまいます。
猫はなぜ爪切りが嫌いなのか?
猫の爪には神経や血管が通っているため、そこを間違って切られてしまうと、出血したり、痛みを感じることがあります。 そのため、一度神経や血管を切られてしまった経験を持つ猫は、そのトラウマから爪切りを嫌がります。
猫の爪の切っていいところは?
猫の爪をよく見ると、根元から半分くらいまではピンク色の部分があります。 ここが血管と神経が通っているところです。 このピンク色の部分は絶対に切らないようにしましょう。 そこから先にある白っぽく半透明な部分が切っていいところです。
猫の爪切りは必要ですか?
現代の猫は、爪切りが必要 猫の爪は狩りをしたり木に登りやすくするため、鋭く尖っています。 外で暮らす猫にとってこの鋭い爪は打って付けですが、物に溢れた室内では、かえって危険を招いてしまいます。 猫の爪切りには、尖った爪を丸くしてあげる役割があります。 つまり、室内で暮らす現代の猫にとって、爪切りは必要なケアなのです。