猫は狩りで獲物を得ていた生まれながらのハンター。 その本能はいまも残っていて、動くものを見ると、勝手に体が反応して追いかけてしまいます。 しかし、室内飼育の猫に、本物のハンティング機会はほとんどありません。 素早く動いたり音が鳴るおもちゃで狩猟本能を満たしてあげる遊びは、運動不足やストレス解消にとても大切です。
猫 ついてくる なぜ?
好きすぎてそばにいたい気持ち 飼い猫であれば、猫のすべては飼い主中心の生活です。 飼い主のことが大好きすぎてずっと一緒にいたいと思っています。 自分の見える場所にいて欲しくて後をついてくる、そばにいたいから後をついてくるのです。 猫は基本的に嫌いな人にはついていきません。
猫は何性?
猫は夜中に走り回ることがあるので夜行性と思われがちです。 しかし、猫は夜行性ではなく、正しくは「薄明薄暮性動物」です。 つまり明け方と日没直後である薄暮の時間帯に活発に活動する動物です。
猫は何故ネズミ?
猫は基本的に、ほかの動物を捕らえて食べる肉食動物です。 体の大きさからいって、猫が捕まえるサイズの獲物として最適なのがネズミ。 小さくて、カサカサ動き回るネズミは、猫の狩猟本能を刺激する動物なのです。 野良猫や放し飼いの猫にとって、ネズミは獲物の一つ。
猫は何で人を認識する?
猫は、飼い主さんの声質をはじめ、しゃべり方や音の高さを見事に理解しているので、声を聞けば飼い主さんかどうかわかるというわけなのです。 また、声だけじゃなく、匂いで飼い主を認識しているという説もあります。 猫は聴覚に加えて嗅覚も優れている生き物です。 驚くことに、嗅覚は人間の数千万倍。