温度が低いほど含むことができる水分量が少なく、温度が上昇すると同じ量の空気でも多くの水分を含むことができます。 これによって仮に湿度が同じでも気温が低い冬よりも、気温が高い梅雨の時期のほうが体感として「湿度が高い」と感じるようになるのです。 またカビが繁殖する条件の一つに「湿度が高い」というのが含まれています。 15 мая 2018 г.
湿度が高いとなぜ雨になる?
私たちは実感として「晴れた日よりも雨の日の方が湿度が高い」ことを知っています。 これは、曇りや雨のときは空気中に含まれる水蒸気が多くなり湿度も上昇、また晴れた日は雲ができにくいため水蒸気の量が少なく湿度も下がるためです。
梅雨の快適湿度は?
湿度が低くても、高くても快適には過ごせません。 乾燥する冬の時期は加湿器、ジメジメ湿気が多い梅雨の時期は除湿機などを使って部屋の湿度を40~60%に保つよう心掛けてください。
湿度が高いのはなぜ?
日本の夏の湿度が高い理由は、太平洋高気圧の影響とのこと。 本来、日本は西から東へ吹く偏西風のエリアで、偏西風が山脈にぶつかり雨を降らし、山を越えた風は水分が減ってカラッとした風を吹かします。 これが冬、関東地方の湿度が低くなる理由で、このままであれば夏もカラッとしているはずなのですが…
梅雨 乾燥 なぜ?
曇りや雨の日でも 紫外線対策はしっかりと! 雨が続きジメジメするこの季節のお肌は、蒸し暑さで汗をかくと、一時的 に角質内部の水分量が増え、角質がふやけた状態になります。 その水分が 蒸発する時に保湿成分も同時に奪われ、その結果、角質のバリア機能が 低下し、お肌は乾燥します。