めまい・吐き気が続く「病気」のケース 起立性調節障害 前庭神経炎 脳疾患 メニエール病 椎骨脳底動脈循環不全症 突発性難聴
めまいと吐き気はどんな病気?
前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)は、突然、強い回転性めまいと吐き気・嘔吐を生ずる疾患です。 安静にしてもなかなか収まりませんが、動くとさらに悪化します。 めまいは内耳にある前庭、半規管、それらからの情報が伝わる前庭神経、脳幹、小脳のいずれかが障害されて起こります。
めまいと吐き気がするのはどうして?
めまいに加え、吐き気が生じるケースがあります。 その場合は、ストレスが関係している可能性が高いと言えます。 誰でも多かれ少なかれストレスは抱えているものですが、それが過度になったとき、自律神経の乱れ、消化器系の機能の低下、内耳機能の異常などをきたし、めまいと吐き気を引き起こします。
回転性めまいはなぜおこる?
回転性のめまいは、血液の流れが一時的に悪くなって起こります。 悪くなる原因は、肩こりや寝不足、高血圧、更年期といった身体的なものと、ストレスによる自律神経の乱れといろいろあります。 ご自宅でできる対処法は、まず、ストレスをためないよう、旅行をしたり、友人とランチやショッピングを楽しんだり、上手に発散させましょう。
めまいと吐き気は何科?
また、めまいによって引き起こされる症状としては、立ちくらみに次いで頭痛・吐き気という結果となりました。 受診するべき診療科目が分からない場合は、まずは耳鼻咽喉科への受診をご検討ください。