通常、1日1回朝食後に服用します。 少量(1日5mg)で開始し、1週間毎に漸増、4週間後に維持量(1日20mg)とします。 腎臓の悪い人は、少なめになることがあります。 嚥下障害のある患者さんに、OD錠(口腔内崩壊錠)やドライシロップが処方されることがあります。
メマリー 1日何回?
1日1回5mgから開始し、1週間毎に増量し4週間後に目標とする維持量(最大で1日20mg)とします。 用法用量は患者毎に異なりますので、必ず医師の指示に従って下さい。 錠剤およびOD錠いずれも同じ増量法となります。
メマリーの使い方は?
メマリー®は1回5㎎・1日1回から服用を開始し、1週間ごとに5㎎、飲む量を増やしてゆきます。 1回20㎎まで増量したら、そのまま1回20㎎・1日1回で飲み続けていきます。
メマリーの効き目は?
メマリーは、グルタミン酸が過剰に放出するのを抑制し、脳神経細胞が破壊されるのを防いでくれる効果があります。 グルタミン酸の正常量の放出などは抑制せずに、過剰な放出のみ抑制することができる薬です。 イライラを抑制し、リラックスさせる効果があります。 また、メマリーは20mg服用することで効果が出る薬です。
メマンチン いつ服用?
※メマンチンは食事時間にかかわらず服用できます(食前、食後、食間)。 ◆メマンチンは1日1回20mgを飲み続けることで効果があるお薬です。