犬の迷子の発生場所では、自宅が79%で、散歩中13%を大きく上回りました。 自宅での発生では、「雷や花火の音に驚いて逃げ出してしまった」というケースに加え、屋外飼育では「庭に繋いでいた係留具が壊れてしまい 気付いたらいなくなっていた」なども見られます。
迷い犬を拾った時はどうすればいい?
迷子になっていると思われる犬や猫で、飼い主への連絡先等が全くわからない場合は、保健所、自治体(動物愛護センタ ー・動物保護センター等)、交番、警察署(拾得物届をする)に連絡をして下さい。 ※自宅や知人宅でしばらく保護が出来る場合でも、警察や各自治体への連絡はしておきましょう。
迷い犬 どうなる?
Q5 センターで保護された迷い犬は、どうなるのですか? 通常1~2週間程度飼育し、その間に飼い主が現れない場合は、新しい飼い主に譲渡するか、致死処分となります。
迷子犬何日後?
日本で迷子なった犬は、行政で保護され、原則として3日以内に飼い主からの申し出がない場合、殺処分される恐れがあります。 そのような痛ましい事故が起きない為にも迅速で確実な行動をしてください。 一部の自治体では、4-7日程度保護することを公示している場合もありますし、逃げ出してから数日たって保護の場合もあります。
犬 マイクロチップ なんのため?
犬や猫が迷子になったときや、地震や水害などの災害、盗難や事故などによって、飼い主と離ればなれになった時に、皮下に埋め込まれたマイクロチップをリーダーで読み取ることで、番号が分かります。 その番号からデータベースに登録されている飼い主の情報と照合することで、飼い主の元へ戻すことができます。