命日は1年に1度だけですが、月命日は命日のある月を除いた毎月、つまり1年に11回訪れます。 例えば、亡くなった日が5月1日の場合、祥月命日は毎年5月1日、月命日は5月1日を除く毎月1日です。 また、毎年訪れる祥月命日の中でも区切りのある年には、追善法要・年忌法要と呼ばれる、僧侶が執り行う法要を行います。
月命日は何時まで?
月命日の期間(いつまで) 月命日は、祥月命日のように年忌法要を行わないため、供養の区切りがありません。 言い換えれば、ずっと続くことになります。
命日 お坊さん いつまで?
祥月命日、月命日のお墓参りに期限はない この日のお参りを行うなら、祥月命日を除くと年に11回お参りをする計算になります。 回数が多いため、遺族にとっては負担に感じることもあるでしょう。 では、命日のお墓参りはいつまで続けるのが一般的なのでしょうか。
命日 何年まで?
三十三回忌法要 故人の命日から数えて32年目に行うのが三十三回忌法要です。 三十三回忌では二十七回忌まで簡素化して法要を行ってきた遺族も、一周忌法要のように参列者を招いて盛大に法要を行うことが多く、この法要をもって弔い上げとすることが一般的です。
月命日の過ごし方は?
月命日の過ごし方について 月命日には、故人が好きだった果物やお菓子、お酒、お花などのお供え物や線香を仏壇に供えましょう。 故人のことを思いながら仏壇の前に座って手を合わせ、近況報告などをします。 時間に余裕がある時は、お墓参りをしても良いでしょう。