わきが手術・多汗症の治療基本方針 腋臭症(わきが)の治療は手術(*保険診療手術である皮弁法には適応基準があります。 それ以外の方法は自費診療です。) だけではありません。 2020年11月からは外用薬の保険診療がスタートしますし、他にもボトックス注射やミラドライなどの効果的な治療法(自費診療)があります。
ミラドライ 効果 何年?
ミラドライによって破壊された汗腺は、再生することはありません。 そのため、治療効果は半永久的に持続します。 「ミラドライは、治療後しばらくすると症状が再発する」という噂もしばしば耳にしますが、ミラドライに十分に精通した医師によって正しく治療が行われれば、再発して元通りになってしまうような心配はありません。
ミラドライ いつからある?
(米国)製「miraDry(ミラドライ)®システム」(医療機器承認番号:23000BZX00161000)について、重度の原発性腋窩多汗症を治療することを目的とし、厚生労働省より2018年6月4日に製造販売承認を取得いたしましたので、お知らせいたします。
ミラドライ 何回できる?
ミラドライの治療回数は基本的には1回です。 ただし、重度の方は複数回治療が必要になる場合があります。 その場合はカウンセリングにてお話いたします。 また、さらに治療をされる場合は、3か月間隔を空けて治療を受けることができます。
ミラドライ 2回目 いつ?
Q. ミラドライの2回目の治療はどのくらいあけたらできますか? A. 1回目の照射から3か月以上あけて再照射可能となります。